"2011年8月"の記事

身体のゆがみって何?

Filed under: ワンポイントアドバイス — @ 2011年08月30日 (火)

「腰が痛いのは骨盤がゆがんでいるせいだ。」とか「身体のゆがみをととのえて健康になりましょう。」とかいう言葉を見聞きしたことはあると思います。

ゆがみというと見た目にもくずれているイメージがありますが、例えば横すわりの時の骨盤はゆがんでいるといえるでしょうか。答えはイエスです。ゆがんでいるといっていいと思います。しかし少し横すわりをしたからといって、その後すぐ腰が痛くなったりはしませんね。それは横すわりをやめれば、ゆがみもなくなるからです。問題なのは、ゆがんだ状態で動きが制限された場合なのです。つまりゆがみ自体というより、ある一定の状態で固定化された場所が出来上がると、周りの筋肉も硬くなり痛みにつながると考えられます。

治療としては、どこに動きの制限された場所があるか見ていきます。そしてその動きの制限された場所と痛みの場所との関連を考えながら進めていきます。やはり一番大事なのはどの部分が一番動きがなく硬い感じがするかを見極めることだと思います。ですから中には首の痛みであってもその原因が足にあるということもあるわけです。

汗は進化のあかし!?

Filed under: 院長ブログ — @ 2011年08月20日 (土)

今年の夏も「猛暑日」、「熱帯夜」という日が多かったですね。じっとしていても汗をかいてしまいます。

汗をかくということは身体を冷やすためのものですが、汗をかける動物は意外と少ないのはご存知だったでしょうか。汗をかけるのはヒトと馬の仲間だけです。犬や猫、サルは汗をかけません。それは汗の腺がないからです。ヒトはサルから進化したものですから、サルの時代は木の上での生活だったと思います。それが地上に下りてきて暑い環境の中で生きていくために汗腺が出来上がったという見解があるようです。馬も速く走るためには汗をかいて身体を冷やす必要があったのでしょう。

とにかく暑い環境に適応するためにヒトは汗腺を獲得したわけですから、汗をかけるということはとてもすごいことだと思いませんか。「人一倍汗っかきで困る」という方は、進化の恩恵を人一倍授かっているわけですから、大いに汗をかいて暑い夏を楽しく過ごしてもらいたいものです。

研修会を行いました

Filed under: 院長ブログ — @ 2011年08月07日 (日)

7月24日(日)に当オフィスにて研修会を行いました。講師は今年の日本カイロセミナー(11月12(土)13(日)開催)にて基調講演の予定もある守屋 徹先生にお願いしました。守屋先生は山形県酒田市で守屋カイロプラクティック・オフィスを開院していますが、私が開業前に守屋先生のオフィスで3年間研修させていただき、私にとっては生涯の師匠と尊敬している先生です。今回は群馬からもう一人先生にお越しいただき3人で研修会を行いました。

今回の研修会のメインテーマは「痛み治療のための身体平衡バランス系の診方」ということで講義と実技を行いました。身体の軸をととのえるというものなのですが、実際には身体にできた動きの硬い「軸」をなくすようにすることが大事ということでした。

短い時間ではありましたが、とても大切な診方、考え方を教えていただきました。毎日の治療に生かして、より効果的な治療ができるように精進していきたいと思います。