冷たいものの摂りすぎにご用心!
梅雨明けから連日の猛暑が続いています。熱中症予防にはこまめな水分補給が大切ですが、暑いとどうしても冷たいものを摂りすぎてしまいがちです。しかしこれは腸の働きの低下につながることがあります。
腸は消化・吸収の働きはもちろんですが、最近の見解では、免疫系に関係しているといわれています。ですから冷たいものを摂り過ぎて腸の働きが低下すると、身体全体の働きも低下すると考えられます。個人差がありますので一様に冷たいものが悪いということではありませんが、おなかを下しやすかったり、疲れがなかなか取れないという方は、温かいスープなどで御自分の腸をいたわってみて下さい。