汗は進化のあかし!?
今年の夏も「猛暑日」、「熱帯夜」という日が多かったですね。じっとしていても汗をかいてしまいます。
汗をかくということは身体を冷やすためのものですが、汗をかける動物は意外と少ないのはご存知だったでしょうか。汗をかけるのはヒトと馬の仲間だけです。犬や猫、サルは汗をかけません。それは汗の腺がないからです。ヒトはサルから進化したものですから、サルの時代は木の上での生活だったと思います。それが地上に下りてきて暑い環境の中で生きていくために汗腺が出来上がったという見解があるようです。馬も速く走るためには汗をかいて身体を冷やす必要があったのでしょう。
とにかく暑い環境に適応するためにヒトは汗腺を獲得したわけですから、汗をかけるということはとてもすごいことだと思いませんか。「人一倍汗っかきで困る」という方は、進化の恩恵を人一倍授かっているわけですから、大いに汗をかいて暑い夏を楽しく過ごしてもらいたいものです。