問診の大切さ。
以前NHKの番組で「総合診療医 ドクターG」というのがありました。
実際にあった症例の再現VTRを見ながら、若い医師達と総合診療医のドクターがディスカッションして病名を絞り込んでいくという内容でした。
とても面白く見ていましたが、その番組のオープニングで「最大の武器は問診」というナレーションがあります。
私も毎日の臨床で患者さんといろいろ話をします。
患者さんの言葉の奥にある、症状にに対する不安な気持ちや疑問などを推し測れるように耳を傾けたいと思っています。自分の思い込みや限られた解剖学知識で判断してしまわないようにしっかり話を聞いて対処しようと思います。
また同時に、その患者さんが症状を持つようになったストーリーを、解剖学的、生理学的、生体力学的に客観的に評価できる知識も大切なものと考えています。
きちんと話を聞いて、それに基づいた検査や触診をきちんとしていくことが、複雑な症状でも改善の糸口になると考えています。