ナンテン・難転・成天。
―長岡で唯一、カイロプラクティックと鍼灸の長所を生かした施術ができる治療院です。―
現在当院玄関には、ナンテンが飾ってあります。
実家の庭先にあったものですが、たくさん実がついて、なかなか見ごたえがあります。
ナンテンはコマーシャルにもあるように、その実は咳止めの作用があります。
また赤飯の上にナンテンの葉を置く習慣は、毒消しの意味があります。
名前の由来は、中国名の「南天竹」からで、南天をそのまま音読みしたものです。
そしてその音読みから、「難転:難を転じる」、「成天」と捉え、縁起の良い植物として、用いられることが多いです。
ハチに刺されたときに、生の葉をよく揉んでその汁をつけると痛み止めになり、また乗り物酔いには、生の葉を噛むと良いと言われています。