「木(こ)の芽どき」は、身体の不調が出やすいです。
-腰が痛い、肩がこる、頭が痛い、身体がだるい、めまい、自律神経失調症、顎関節症、便秘、生理痛など・・・でお困りの方、長岡で唯一、カイロプラクティックと鍼灸の長所を生かした施術ができる当院におまかせ下さい-
春先の今ころに時期を「木(こ)の芽どき」ということがあります。
俳句の季語にもなっている「木(こ)の芽どき」という言葉は、「身体的・精神的にバランスを崩しやすいので注意するべき時季」という意味でも使われてきました。
春は変化の多く、心身がストレスを受けやすい時期と言えます。卒業や入学、就職、引越しなど生活環境の変化が多い時です。また三寒四温と言われるように気温や気圧、湿度など気象の変化に加え、花粉や黄砂などの飛散も多い時期です。
こうした心身のストレスにより、自律神経の働きが乱れやすくなります。頭痛や肩こり、めまい、食欲低下、便秘、下痢などの症状が出やすくなります。また不安やイライラ、不眠、気分の落ち込み集中力の低下などの症状も現れやすくなります。
この時期の不調を改善するポイントは
①生活リズムを正しく整える:夜更かしをせず、十分な睡眠をとる、日光浴で体内時計をリセット。
②食事内容を見直す:朝・昼・夜の食事の時間が大きく変化しないようにする。偏食をせず、よく噛ん で食べる。
③運動と休養:軽い運動を毎日少し行う。運動しない日も設ける。
④気候の変化に対応する:着脱しやすい服装にする。
⑤花粉症対策:マスク、メガネ、薬などで対策。
年度末や新年度で疲れがたまりがちだったり、新しい環境で頑張りすぎたりしがちなこの時期ですが、疲れたら休む、睡眠時間を少し多めに、食事は楽しく、おいしく、その日の気温や花粉に留意して、乗り切っていきましょう(^^)/