帯状疱疹とは(対処編)
-腰が痛い、肩がこる、頭が痛い、身体がだるい、めまい、自律神経失調症、顎関節症、便秘、生理痛など・・・でお困りの方、長岡で唯一、カイロプラクティックと鍼灸の長所を生かした施術ができる当院におまかせ下さい-
帯状疱疹の一般的な治療方法としては、抗ウィルス薬が中心となります。薬を使ってウィルスの増殖を抑えることで、急性期の皮膚症状や痛みを緩和し、合併症や後遺症を軽減します。
できるだけ早期の治療開始が大切です。
また帯状疱疹が治った後でも、ウィルスの攻撃によって神経にダメージが残ってしまい、痛みだけが長い間残ることがあります。これは「帯状疱疹後神経痛」と呼ばれ、高齢の方や帯状疱疹が重症であった方に起こりやすいと言われています。
この場合ですと、主に内服薬による治療を行います。痛みが激しい場合には、痛みの治療を専門とするペインクリニックなどで「神経ブロック」という治療を行います。
当院での施術は、まずは問診にて帯状疱疹になる前のお身体の状態などをお伺していきます。
身体の疲れ(身体的なストレス)、心配事(精神的なストレス)、食事や内臓機能の低下(栄養学的なストレス)などがあったかどうかお伺いします。
帯状疱疹は、身体の免疫系の低下により潜伏していたウィルスが活性化して発症するので、どのようなことが身体の免疫系を下げるきっかけになったかをお伺いして、それぞれの原因に対してアプローチしていきます。
具体的には、
①身体全体の筋肉や関節の動きの改善を行う
②リンパの流れの改善を行う
③自律神経の働き、呼吸運動の改善を行う
④内臓機能、特に腸と肝の働きの改善(お灸が効果的)
⑤帯状疱疹が出現している周囲への鍼の刺激
今まで当院へ帯状疱疹後の痛みでご来院された方は、10名弱いらっしゃいますが、皆さん完治しています。
また今、帯状疱疹のワクチン接種を勧めるコマーシャル等があります。免疫力の低下を心配される方はワクチン接種も一つの選択肢と思います。
しかしワクチンを接種したからといって、100%予防することは難しいと考えられます。
やはり一番大切なのは、ご自分の免疫系をしっかり活性化しておくことだと思います。
それには、食事、睡眠、運動といった、基本的な日々の過ごし方が一番大切となってくるのではないでしょうか。
帯状疱疹について、何か気になる事などありましたら、お気軽にお電話、メールなど頂けると嬉しく思います(*^-^*)