症例報告ー夜寝ると手が痺れるー
-腰が痛い、肩がこる、頭が痛い、身体がだるい、めまい、自律神経失調症、顎関節症、便秘、生理痛など・・・でお困りの方、長岡で唯一、カイロプラクティックと鍼灸の長所を生かした施術ができる当院におまかせ下さい-
60代男性、「夜寝てしばらくすると手が痺れて目が覚めてしまう」という症状で来院されました。
いろいろお話をお伺いすると、症状は、「寝るまでは何ともないけれど、寝てしばらくすると手のひらから指にかけてしびれが出てきて、寝ていられなくなるが、日中は手の痺れは感じない」とのこと。
まず考えることは、日中はしびれがなくて、夜寝てからしびれが出てくるということから、寝て動きが少なくなる事が一つの引き金になっていると考えられます。つまりどこか関節や筋肉の硬いところがあると考えられます。
もう一つ考えられるのは、循環の問題です。特に寝てからは戻りのほう、静脈系・リンパ系の働きの低下が考えられます。
〈各種検査〉
反射:正常
関節可動域:
頸椎:右回旋に制限があるが、首の動きで手の痺れは出ない
肩関節:可動域左右差なし
脈の変化:肩や首の動きで手の脈の変化なし
以上のことから、まずは循環の改善と関節や筋肉の硬いところの改善を目的に施術することとしました。
循環の改善では、まずは鎖骨下の大きな血管の通り道のところの緊張を和らげることと、指から上腕部にかけて(下から上に向かって)流れをつけるよう施術を行いました。
数回の施術でしびれの程度は和らいできたものの、まだしびれが出て目が覚めてしまうとのことでした。
しびれの場所が手のひらから指にかけてということなので、手の関節の動きの問題もあると考えました。
すると手の甲にあたるところの関節(CM関節)の硬さが強くみられました。CM関節の動きと周囲の筋肉の緊張を和らげる施術を行い、変化を見ました。
その後の来院にて、しびれの強さが和らぎ、眠りも以前より良くなったとのことでした。まだ夜の痺れはあるようですが、改善の目安が出てきました。
施術はカイロプラクティックの施術で関節の動きの改善を行い、筋肉の緊張の強いところは、鍼の施術を行いました。
もう少しの施術は必要と思いますが、問題個所がわかったので、ポイントを絞って施術していきたいと思っています。
