夏バテの原因
-腰が痛い、肩がこる、頭が痛い、身体がだるい、めまい、自律神経失調症、顎関節症、便秘、生理痛など・・・でお困りの方、長岡で唯一、カイロプラクティックと鍼灸の長所を生かした施術ができる当院におまかせ下さい-
当院で取り扱っているサプリメントの会社・日本シャクリーの勉強会がありました。
今回は「夏特有の自律神経失調症」というテーマでお話がありました。
①暑さ
暑さ自体が身体のストレスとなっていることはもちろん、暑さに伴う睡眠不足や、暑い屋外とエアコンのきいた室内との温度差による自律神経への負担などがあります。自律神経は変化が苦手なので、温度の変化は自律神経の失調には大きく関係してくるということです。
②上半身と下半身の温度差
エアコンの冷気で下半身は冷やされ、上半身はのぼせるようになりがち。下半身の冷えから、身体全体が冷えてくると、体温低下につながります。体温が下がると身体の代謝に関係する「酵素」の働きが低下してエネルギー代謝が進まなくなり、エネルギー産生が低下してきます。
③夏の紫外線
目に紫外線が当たると刺激が脳に伝わり、いろいろな反応が起こる。目から日焼けということも起こってくる。日に当たると活性酸素が産生されるため、紫外線対策も重要。
また発汗によりミネラルも出ていくので、塩分やマグネシウムの補給も大切とのこと。
水分補給はこまめに少しずつ、いわゆる「点滴飲み」が大事です(*^_^*)