安達カイロプラクティックオフィス

長岡市で唯一鍼灸の資格をもったカイロプラクター、安達カイロプラクティックオフィスです。
幅広い治療で、頑固な腰痛、肩こり、ひざ痛など、つらい症状に的確に対処します。
ほかにも産後の骨盤調整など、いろいろなご相談もお受けいたしております。お気軽にご相談ください。

症例報告ー手首が反らないーエクササイズ!

-腰が痛い、肩がこる、頭が痛い、身体がだるい、めまい、自律神経失調症、顎関節症、便秘、生理痛など・・・でお困りの方、長岡で唯一、カイロプラクティックと鍼灸の長所を生かした施術ができる当院におまかせ下さい-

前回の続きで、橈骨神経麻痺による下垂手の症状改善のため、総指伸筋や長橈側手根伸筋・短側手根伸筋・尺側手根伸筋といった筋肉を再び働けるようにしなければいけません。

ブログ画像
MMT(徒手筋力テスト)の6段階判定基準段階評価は以下の通りです。

5 Normal(正常)強い抵抗に逆らって、可動域全体を完全に動かせる。
4 Good(良好)中等度の抵抗に逆らって、可動域全体を完全に動かせる。
3 Fair(普通)抵抗なしで、重力に抗して可動域全体を完全に動かせる。
2 Poor(不良)重力を取り除けば、可動域全体を動かせる。
1 Trace(痕跡)関節は動かないが、筋肉の収縮わずかに感じられる・見られる。
0 Zero(消失)筋肉の収縮が全く見られない。

この方の場合、徒手筋力テストの6段階判定基準では、2 Poor(不良)重力を取り除けば、可動域全体を動かせる、という状態でした。そのためエクササイズとしては、自分の膝の上に親指が上になるように手を置いて、その状態から手首をそらす動きをしてもらうことにしました。いわゆる重力負荷がかからない筋肉の再教育・トレーニングということになります。

エクササイズは、ご家庭で、気が付いたら少しでも良いて動かすようお話しました。ただ痛みや腫れが強い時は控えるよう指導いたしました。

最初は週二回くらいの施術で、神経の活性化、および循環改善を行い、ご家庭では上記のエクササイズをしてもらいました。

しばらくして、重力負荷がかからない状態では、手首をそらすことができるようになってきたので、今度は次の段階、3 Fair(普通)抵抗なしで、重力に抗して可動域全体を完全に動かせるようにするためのエクササイズをしてもらうこととしました。

今度も手を膝の上に置きますが、今度は手のひらを膝に当てるようにします。その状態から手首を反らすエクササイズです。この方法だと重力負荷がかかるので、重力に抗する筋肉のトレーニングということになります。

少し動かせるようになると、日常生活でのいろいろな動きが、一つのリハビリなってくるので、仕事や家事をしていく中で、筋肉も安定していきます。

筋肉の再教育に、筋力テストの評価から適切なエクササイズをしていき、ました。その結果徐々に動きが良くなり、痛みも少しずつ軽減してきました。

今は2種間に一回程度で、細かい動きや、残っている痛みのケアをしています。